歩きながら加治川沿いの桜並木を楽しむ恒例の加治川桜堤ウォークが、新発田市の加治川治水記念公園を発着点に開かれた。
開催時、桜はつぼみのままだったが、参加者は約5・5キロのコースを散策し、春の訪れを体感した。
加治川の桜の保護活動に取り組む市民グループ「加治川を愛する会」が5日に企画し、約100人が参加した。
加治川治水記念公園を出発し、さくら大橋と紫雲寺橋の間を周回するコース。参加者は1時間ほどかけて春の加治川を満喫した。
新潟市北区の参加者(13)は「桜は咲いてなかったけど、川沿いを歩いて気持ちよかった」と話した。
新潟日報 4月11日号
コメントをお書きください