紫雲寺、米子、藤塚の3小学校が統合して、この春発足した新生・紫雲寺小(新発田市稲荷岡)で、初の入学式が行われた。
1年生37人が緊張しながら学校生活のスタートを切った。
8日の式典では、鈴木真史校長が「暖かい春の風が日本一新しい紫雲寺小学校にやってきた。仲良く楽しい学校生活を送ってほしい」とあいさつ。新1年生の37人は一人一人の名前が呼ばれると、元気よく返事をして起立していた。
新入生の一人は「みんなと一緒に遊びたいし、勉強も頑張りたい」と話した。
入学式に先立って紫雲寺小の開校式も行われ、児童らが新しくなった校歌を斉唱した。新しい紫雲寺小は全校児童275人、15学級でのスタートとなった。
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